脱毛ワックスや脱毛テープの選び方
脱毛ワックスやテープを選び方や、
有名商品と、当サイトのオススメも紹介します。
水性ワックス
自宅で自分でワックス脱毛を行うときにはこの水性ワックスがよく使用されます。
砂糖や蜂蜜で作られているので、使用後は水で洗い流すことができます。
粘着力が弱いので肌を傷めにくいですが、その分毛も抜けにくく、1cm程度の毛の長さがないと抜けにくいです。
使い方
常温でも固まりにくいので、そのまま肌に塗ることができます。
毛の流れに沿って肌に塗ったら、その上にペーパーを当てて、一気に剥がします。
ワックスシートと脱毛テープ
ワックスシートと脱毛テープは肌にそのまま貼って剥がすだけなので、とても簡単です。
この2つはよく似ていますが、少々違いがあります。
- ワックスシートは、シートにワックス剤が塗ってあるもの
- 脱毛テープは、大きめの粘着テープです。
使い方
シートの粘着面に貼ってあるフィルムを剥がして肌に貼り、一気に剥がします。
油性ワックス
油性ワックスは常温では硬くなりがちなので、温めてから使用します。この温めるという作業が面倒ですし、温めすぎると肌をヤケドしてしまいます。また、水性よりも粘着力が強いので皮膚を強く引っ張ってしまうことになりますので、肌への負担が大きいです。
粘着力が強いとはいえ、5mm程度の毛の長さが必要です。
使い方は水性ワックスと同じですが、油性ですので、肌に残ってしまったワックス剤は水で洗い流すことはできません。この場合、クレンジング剤が必要となります。
使い方
ワックスが固まっているので、まずは温めて柔らかくします。プロが使う場合は専用のウォーマー(ワックス保温ポット)を使いますが、ご自宅で行う場合は電子レンジや湯煎などで温めてもOK。
毛の流れに沿って肌に塗ったら、その上にペーパーを当てて一気に剥がします。
固形ワックス
固形ワックスはプロが使用するワックス剤です。個人が自宅で使用するのは危険ですし、扱いが難しいです。
強力なワックス剤ですので、2mm程度の短い毛も抜くことができます。
使い方
完全に固形ですので、専用のウォーマー(ワックス保温ポット)でワックス剤を溶かして保温しながら使用します。
毛の流れとは逆方向に肌に塗り込み、ワックスが冷えてほどよく固まってきたら一気に剥がします。
(ペーパーは使用しません)