背中や腰のムダ毛処理

背中、腰背中や腰のムダ毛は自分で見ることができず、手も届きにくいので処理しにくいですよね。

しかも、意外と他人からは目についてしまうことも多いです。

そんな背中の毛を、どう処理するべきか?他人からどう見られているのか?このページでお伝えします。

【このページの目次
背中や腰の毛について
背中や腰の「毛」や「処理」でよくあること
背中や腰の毛の処理方法

背中や腰の毛について

背中の毛

背中が毛深い女性は意外と多い

背中が毛深い女性は意外と多く、

  • 頑張って背中の毛を自己処理している人
  • 背中の処理はあきらめている人
  • 背中を脱毛して「毛が生えない状態」にした人

いろんな方がいらっしゃいます。

また、

  • ご自身の背中の毛深さに気付いていない人

も多く、「誰かに指摘されて・・・」、あるいは「ふと鏡で背中を見たときに・・・」はじめて気付いてビックリなさるようです。

自分で処理できないから厄介

背中背中を処理したいけど・・・、「どうしたら良いのか分からない」という方が多いようです。

頑張って処理している方もいらっしゃいますが・・・。「剃り残し」や「肌荒れ」など、「処理しなかった方がまだマシ」な状態になることも少なくありません。

「処理できない」とあきらめて、水着はもちろん、キャミソールなどの薄着になることさえもできないという方もいらっしゃいます。

背中が毛深いとわかっていても、自分ではどうしようもない事ですものね。

背中や腰の「毛」や「処理」でよくあること

背中の毛でよくあること

背中や腰の毛の悩みや失敗談、処理トラブル

  • 自分の背中に毛が生えていることに気付いてショック
  • 毛の流れが分かるほど濃い産毛が生えていて恥ずかしい
  • 処理したいけど手も届かないし、デコボコしているし、やり方が分からない
  • お手入れのしようがないので諦めている。背中を出すのが恥ずかしい
  • 自分で手入れすると処理ムラがひどく、かえって恥ずかしい背中に
  • 無理に処理したら背中の皮膚を傷めて、汚い背中になった

こんな時に見られています。こんな風に思われているかも?

  • 背中は自分では見えないし、見る機会も少ない場所。だから濃い毛が生えていても自分では気付いていないケースが多いです
  • 背中の開いたドレスを着るときは要注意です
  • 襟の付いた服を着ていても、前屈みになったときや首を前に倒したときに、襟元から背中が見えることがあります
  • 首の根元辺りから生えているなら、Tシャツを着ているだけで見えます
  • 温泉や海で背中が毛深い女性を見たというエピソードが多いです
  • 水に濡れると毛がまとまって濃く見えます。背中の毛が「たてがみ」のように、背骨に沿って一本の線になることがあります
  • 彼女に背中の毛の処理を頼まれるが、正直なところ嫌がっている男性も

背中や腰の毛の処理方法

背中の毛の処理

背中の毛を処理するには、

  • 「自分で」処理するか、
  • 「誰かに」処理してもらうか、
  • 「脱毛」して毛を生えなくするか、

大きく分けてこの3つの方法があります。

ですが、

  • 「自分で」は処理せずに、
  • 水着やドレスのときだけ、必要に応じて「誰かに」手伝ってもらう。
  • もし日常的に処理が必要なくらいなら、脱毛して「処理不要な状態」にするのがベストです。

それでは、一つずつ見ていきましょう。

「自分で」処理するなら?

背中用ムダ毛処理グッズ残念ながら、背中に関してはオススメできる「良い自己処理方法」がありません。

どの方法も、処理するメリットよりも「デメリット」の方がはるかに大きいからです。

見えない、手が届かない、デコボコしている背中のムダ毛処理は難しく、

  • 処理ムラで残った毛が目立って、かえって恥ずかしい感じに
  • 怪我や肌荒れをしやすく、「お肌」が汚くなってしまう
  • 処理にすごく時間が掛かる

このような理由から、「自分で」処理するのはオススメしていません。

海水浴やドレスで背中を出すときだけ、どなたかに手伝っていただいて処理するのが良いでしょう。

それでも、自分で処理しなければならないときは、以下の方法をお試し下さい。

抑毛剤(毛を薄くする)

抑毛剤は毛を薄くすることができる化粧品です(毛を無くすことはできません)。

ローションやジェルタイプが多く、毛の成長を抑制する成分が配合されています。

使い方は1日1~2回背中に塗り、これを毎日続けるだけ。なんとか背中に手を伸ばして塗りましょう。

早ければ数週間~数ヶ月で効果が現れ始めますが、人によっては効果がまったく無い場合もあります。

費用は安いとはいえず・・・、背中だけでも年間2万円程度は必要でしょう。

脱毛クリーム(毛を溶かす)

脱毛クリームは毛を溶かす薬剤です。塗って5~10分放置した後、洗い流すと毛が溶けて無くなっています。

肌への負担が大きく、費用も掛かりますので、日常的な使用はオススメはできません。使うならイザというときだけにしましょう。

使用直後は雑菌の多い海やプールに入ることは禁止。直射日光も避ける必要があります。肌が荒れて背中を出すことができないこともあります。遅くても背中を出す予定の24時間前には済ませておきましょう。

背中は普通のヘラでは届きにくいので、長いヘラが必要になるかもしれません。

また、髪の毛に付かないよう細心の注意を払って下さい。

やって欲しくない!
背中の毛の処理方法

背中の毛は、

  • なんとか背中に手を伸ばして処理する、
  • 処理アイテムの柄に棒を継ぎ足して使用する、

などして処理することもできるかもしれませんが、おすすめはできません。

処理しない方がまだマシな状態になることが多いからです。

さらに、皮膚に「刺激」のある処理方法では、毛が濃くなってしまいます。
(濃く見えるのではなく、皮膚が刺激を受けると実際に毛が濃くなります)

カミソリ

背中は肩甲骨や背骨など大小の凸凹のある部位です。凹凸部分をカミソリで処理すると、凸の部分は削りすぎ、凹部分はうまく剃れない、ということが起こります。

凹がうまく剃れないので何度もカミソリを当てていると、凸にどんどんダメージが加わります。すると肌荒れし、繰り返すことで背中の肌が汚くなっていきます。

さらに、「剃り残し」があると、周りとの対比でかなり目立ちます。

出血して傷跡が残ってしまった方もいらっしゃいます。

背中にカミソリは、絶対にやらないでいただきたいです。

毛を抜く処理

背中は毛抜きでも、脱毛テープでも、一人では困難です。

いずれにせよ、背中に限らずどの部位でも、毛を抜く処理方法は絶対ダメです。

毛を抜くと埋没毛(埋もれ毛)になりやすく、しかも抜いた毛穴に雑菌が侵入して炎症するなどして、どんどん赤や黒のポツポツが増えて汚くなっていきます。

電気シェーバー

電気シェーバーは皮膚ダメージが少なく、ほとんどの部位にオススメ。
でも背中には、あまりオススメできません。

なぜなら、背中を上手に処理することは難しく、かえって毛や処理跡が目立つ、恥ずかしい背中になってしまうからです。

背中はキレイに処理できず、しかも中途半端に処理された毛がポツポツと目立ってしまいます。(毛はカットすると太く見えて、余計に目立ちます)

時間を掛ければある程度キレイできるかもしれませんが・・・。かなりの時間が必要ですし、何度も何度も背中の皮膚をこするとダメージとなります。

背中用のムダ毛処理グッズ

「背中用」のムダ毛処理グッズというものがあります。背中にも届くように「持ち手部分」が長く作られているのが特徴です。

  • 背中用のカミソリ
  • 背中用の電気シェーバー
  • 背中用の産毛ローラー
  • 背中用の除毛タオル

などです。

どの方法も処理ムラになりやすく、仕上がりが不自然になってしまいます。

しかも肌へのダメージが大きく、やり続けると汚い背中になってしまいかねません。

「誰かに」やってもらうなら?

どなたかに手伝ってもらうなら、なるべく簡単で、安全な処理方法が望ましいですね。

「任される側」としても、その方が引き受けやすいです。

電気シェーバーかトリマーが良いですが、背中の毛には「トリマー」の方が向いています。

ムダ毛用トリマー

もし人にお願いするなら、「ムダ毛用トリマー」がオススメです。

トリマーはよく眉毛のお手入れにも使われる小さなペンタイプのバリカンで、安全に剃れるのが大きな特徴です。

電気シェーバーと比べると「細い毛」の処理に向いていて、
カミソリと比べて刃の部分が安全なので、任される方も安心して使用できます。
肌への負担が少ないのも、嬉しいポイントです。

「脱毛」が断然オススメです

脱毛脱毛は、毛を生えなく、または生えにくくする処理です。

背中は自分でムダ毛処理することが困難なので、
脱毛してムダ毛が生えない状態にするのがベストです。

数回の処理が必要ですが、完了すればその先ずっと、ムダ毛処理は不要になります。

↓自己処理した背中↓(クリックで拡大)


↑キレイに処理しても、近くで見ると毛がポツポツ見えます

↓脱毛した背中↓(クリックで拡大)


処理しなくても、このツルスベが一生続きます

背中「脱毛」の体験談

 

おすすめの脱毛方法は、

  • 脱毛サロン」でプロにお願いする
  • 家庭用脱毛器」で、自宅で脱毛する
    (背中のセルフ脱毛も可能)

この2つです。

脱毛サロン

2~3ヵ月に1回、合計6回程度(約1年間)通えば毛がずいぶん薄くなり、処理が要らない、またはほとんど要らない状態になります。

完璧なツルツル状態にするために2~3年通う人もいらっしゃいます。

背中は、「背中上」、「背中下」、2つのパーツに分けられます。
(サロンによっては「腰」が別パーツ扱いになることもあります)

掛かる費用は?
  • 背中上・下」の2ヵ所×6回で、5万円~
  • 全身脱毛」なら、6回で10万円くらいです。

背中以外にもムダ毛が気になる部位があるなら、少々フンパツして全身脱毛を検討してみても良いかもしれませんね。

ミュゼ プラチナム

業界最大手の脱毛サロンです。

料金はリーズナブルで、接客も良く、満足度の非常に高いサロンです。

「背中上+下」なら、6回で5万4000円
日中に通うプランなら4万4500円

いま、「キャンペーン」中♪

 

KIREIMO(キレイモ)

有名人も多く通う、人気の「全身脱毛サロン」です。

月額 9,500円、1年間で6回の全身脱毛をします。
初月は0円
(1年間、11回の支払いで、10万4500円

 

家庭用脱毛器

自分で脱毛できる機械です。

とはいえ、手が届かない背中だけは、一人では脱毛処理は難しいです・・・が、
下で紹介する「ケノン」なら可能です。

安く、短期間で、しかも1台あれば何ヵ所でも脱毛できるので、すごくオススメな脱毛方法です。

ケノン(KE-NON)

脱毛パワー、処理スピード、機能、使いやすさ、静音性など、すべてがピカイチ♪圧倒的な人気No.1脱毛器です。

特に、普通の脱毛器では不可能な「背中」には、背中のセルフ脱毛ができる条件が整ったこのケノンしかないでしょう。

誰かに手伝ってもらう場合にも、処理スピードが速いので頼みやすいです。

お値段は6万9800円と安くはないですが、10万円以上する他の脱毛器よりもはるかに性能が良いです。