電気シェーバーでムダ毛を剃る、やり方とオススメ紹介

電気シェーバーの良いところは安全性が高く、肌への負担も少ないところです。思い立ったらいつでもスグにムダ毛処理できるところも嬉しいですね。

ただ、カミソリほどの深剃りはできないので、仕上がりはイマイチなところと、処理頻度は多くなってしまうところが残念。

当サイトからの評価

仕上がりの良さ
★★☆☆☆　２pt

電気シェーバーでの処理イメージ外刃の厚みがある分、カミソリほどの深剃りはできません。

仕上がりはツルすべ…とまではいかず、それほど美しくはできませんが、毛を目立たなくするには十分です。

また、剃った毛の断面は角が付いて尖っているので、肌をなでるとチクチクとして、さわり心地があまりよくありません。

仕上がり肌ダメージの少なさ
★★★★☆　４pt

肌に当たる外刃（網状の部分）は滑らかになっていて、内刃は肌に直接当たらない構造になっています。ですので皮膚を削る心配が無く、肌に優しいムダ毛処理方法だと言えます。

ただし、ヘッドの網状の部分が肌を擦るダメージが少しあります。
深剃りしようと肌に強く擦りつけることはしないようにしてください。

毛穴ダメージの少なさ
★★★★★　５pt

内刃は毛穴には届きません。埋没毛も起こりにくいですし、毛穴にダメージはほとんどありません。

費用の安さ
★★★☆☆　３pt

価格はそれほど高くはありません。
電池式なら2,000円前後、充電式なら4,000円前後で手に入ります。

ランニングコストもそれほど掛かりません。
替え刃（内刃）もときどき交換が必要ですが、１～２年はもちます。

アフターケアの化粧品も必要ないでしょう。

手間の少なさ
★★★☆☆　３pt

電気シェーバーの良いところは、いつでも簡単にサッとムダ毛を処理できることです。

準備が要らない、いつでもできる、どこでもできる、アフターケア不要と、手間が少ないムダ毛処理方法です。

その代わり、深剃りできないぶん頻繁な処理が必要となります。

細い毛にはトリマーの方が向いています

電気シェーバーは太めの毛や広い面積のムダ毛処理に向いています。

細い毛や産毛、また指の毛や眉毛など細かい部分にはトリマーの方が向いています。

電気シェーバーでムダ毛処理、やり方

肌が湿っていて電気シェーバーの滑りが悪いときには、プレケアとしてベビーパウダーを使うと便利です。
肌がサラサラになって滑りがよくなり、肌へのダメージを抑えることができます。
（できればシェービング剤を塗りたいところです。しかし髭剃り電気シェーバー用はありますが、ボディー用はあまり見かけませんね。）
毛が長く伸びていると電気シェーバーは使えません。そんなときはトリマー等で毛を短くする必要があります。トリマーと一体になった電気シェーバーが便利です。
肌に対してまっすぐにあてるのがコツです。少しくらいなら肌に押しつけても構いませんが、あまり強く押しつけるのはＮＧです。
基本的にアフターケアは不要。でも肌に少しでも違和感を感じる場合は必ず保湿ケアを行って下さい。